2018年11月の行動報告~停滞の1ヶ月とわたしの反省~
朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日このごろ。いかがお過ごしですか?この活動をはじめて6ヶ月目となった11月について毎月恒例の行動報告と振り替りをしていきたいと思います。
目次
はじめに。
はじめに申し上げておくと、正直に、そして、かなり控えめにいっても、この11月は停滞。
わたしにとってとてもとても苦しい1ヶ月でした。
この1ヶ月、わたしに何があったのか、何をしていたのか、自分なりに振り返りながら、正直な気持ちを書かせてください。
あ、今日は正直にすべてを書こうと思うので語弊があったらごめんなさい。とにかく今の自分から出てくる言葉を正直に書きます。
ブログ・メルマガ・ツイッターなど。
まずは、サクッとわかりやすい数字の部分から。
ブログアクセス数は2785pv(前月比-800ほど)。
メルマガは読者さんを70名増やすことができました(12/1時点311名)。
ツイッターでは、約300ほどフォロワーを増やすことができました(12/1時点870人)。
Youtubeでは20人のチャンネル登録者が増えました(12/1時点47人)
11月に何が起きたのか。
この半年間、圧倒的行動力と生産量で、駆け抜けてきた私でしたが。とにかくこの1ヶ月は停滞。何度もいいますが、本当に本当に苦しかったです。
本来、11月に目標にしていたことは、メルマガを使った”仕組み”の強化。平たく言えば、独自のコンテンツを12月中にリリースするために、コンテンツづくりにいそしむ計画でした。
そう、今ごろ新コンテンツのリリースのお知らせをみなさんにお届けできている・・・はずだったのです。
突如訪れた、燃え尽き症候群。
遡ること、2018年10月。わたしの活動テーマは”メルマガPR月間”。ゆりにこ=メルマガのイメージづくりのためにメルマガ中心の発信を行い、コンテンツリリースに向けた布石をまいていました。ブログや各SNSを中心に情報発信を行って、みごとメルマガのイメージをつけることができました(・・・と思っています)。
そして、いざ第2ステージの11月へ・・・!
あれ・・・。
がんばれない・・・。
あれ・・・。
なにかを記事にしようと思っても言葉が浮かばなくなってしまいました。
言葉にできないなら声にしようと、Youtubeを強化しようと思いましたが、声すらも浮かんでこなくなってしまいました。
自分から生み出せないならインプットしようと思ってもどんな言葉も響いてこなくて、右から左へただただ垂れ流すだけ。
つまり、燃え尽きたのです。
思い起こせば半年間。本当の意味での休みは1日たりともありませんでした。平日フルタイム✕週5日の仕事をこなしつつ、その他の時間のほぼすべてをこの活動にあててきました。大好きな友達との時間も見送って、お化粧品もお洋服を買うのも我慢して、全部ぜんぶ自分のすべてをここにあててきました。それが正解だと思ってきたからです。
自分の大事なものが
どんどんすり減っていることも気づかずに。
気づいたときにはもう遅くて、「だめだ」「できない」「やりたくない」というだめな自分に支配されてしまいました。
優等生、プレッシャーに負ける。
わたしは、優等生でした。所属しているビジネスコミュニティの中でも、どちらかといえば成果をあげている方で、メルマガ読者数も多い方です。
最年少・ゼロスタートのポジションにして、少し目立つ存在になれていたかな・・・。
同じメンバーさんからも対談音声収録のお話をいただいたり、個別に相談をいただいてZOOMでみっちりお話をすることもあったり。
ああ、期待されてるな・・・という感覚をプラスに働かすことができればよかったのですが、無意識にプレッシャーに変換してしまっていました。
そして、それにあらがってしまうのがわたしの昔からの悪いくせ。
実際のだめだめな自分に反した状況がとてもとても窮屈で苦しくて、全部壊してしまいたくなるんです。本当のわたしはそんなんじゃないんだって、知ってほしくて、がっかりしてほしくなるんです。
ツイッター廃人になった。
そんな反抗期にさしかかったわたしが出た暴挙は、”ツイッター廃人になること”でした。
頭をつかわずにインプット・アウトプットできるツイッターはかなり手軽でおもしろくて、”やってるふり”で自分をだますには、十分すぎるツールでした。
とにかく、仕事もプライベートも何も関係なく、ゆりにこアカウントで発信。目も当てられないツイッター廃人の誕生でした。自分でもわかってたんです。「ああ、自分だめだな」「信用残高削ってんな」って。
ツイッターは集客ツールにはなるけど資産にはなりません。これは間違いないです。
ツイートすれば反応はもらえるし、ツイートと比例してフォロワーものびます。bot化して運用することもできるけど、明らかbotなユーザーのファンにはなかなかなりにくいなって思いました。やっぱり人間味があって、面白い人が伸びる。つまり、更新しつづけないと、ツイッターはだめです。
時間を削るだけだということを分かりながら、”これしかできない自分”をなぐさめるようにとにかくツイッターを運用し、テストテストテストを繰り返していました。
結果、迷走しました。
ごめんなさい。
厳しく愛のあるご指摘もいただきました。
誰もいえないことをズバッといってくださった方のおかげで、
目を覚ましました。
ただ、ツイッター廃人として生きた1ヶ月間の中で当然フォロワーは伸びたし、ツイッターの伸ばし方のコツもわかったので、これはこれで自分のひとつの経験として肥やしにしていきます(得たものがあってよかった・・・)。
助けてくれたのは仲間の存在。
そして、わたしをすくい上げてくれた存在は、”仲間”。
同じビジネスコミュニティで仲良くさせていただいているお友達が心配をして個別に連絡をとってくれました。そして、お互いの今のこと、これからのこと、本当は苦しかったこと、たくさん話してくれて、からっぽだったこころがみるみると満たされていきました。
よし、もう大丈夫。
やっと立ち上がることができました。
何もできない11月の自分のために送りたい言葉。
11月は、ほかにも、仕事でもプライベートでも、ここに書けないことも書くに足りないことも、本当に本当にたくさんあって、自分でも「生き抜いただけでもえらいよ~」って言いたくなる1ヶ月だったのですが、そんな11月のわたしに12月のわたしが伝えたいことは2つ。
人に頼ろう。
つらいときは人に頼ろう。自分で何とかしようってあがいたり、自分でできることを探しても、遠回りしちゃうだけ。自分のことを一番知ってるのは自分だ、とか、自分を助けられるのは自分だけ、なんて思いあがりにすぎない。
とにかく人に頼ろう。
とにかくたくさん助けてもらう。
そして、倍にしてお返ししよう。
「捨てる」を決めよう。
そして「捨てる」「しないこと」を決めよう。
あれもこれもは無理。
特に、いろんな情報とかすごい人があふれるインターネットで本当に沼。
何が正しいのかわからなくなる。
自分が信じた道があるなら、まずはそれをやりきる。
信じた自分を信じること。
ただいま、おまたせ。12月。
約1ヶ月間の冬眠を経て帰ってきました。おまたせしました。
まだまだリハビリ期間のような、綱渡りのような・・・そんな毎日ですが、今日こうしてブログを書けたことがわたしにとっては大きな一歩。
12月の行動予定・目標は、具体的なことはこれから考えるけど(相変わらずあまちゃんでごめんなさい)、”見えないところで努力”します。
”見せかけのすごい”はもういりません。
見えないところでがんばります。
思い返せば、高校生の頃。オーケストラ部でバイオリンを担当していました。当時、学校もサボりがちだし、放課後の部活もかなりサボっていました。それでも、迫ってくる演奏会には、いつも気にかけてくれる友達と立ちたくて。でも演奏会があるから部活に急にガチるのもなんだかかっこわるい気がして素直になれなくて。
そんなわたしにできたのは、めちゃくちゃ早く登校して、音楽室でひとり朝練習をすること。
まさかあの私が朝練をしてるなんてだれも思わなかったと思います。
サボりまくりのくせにフラッと部活にあらわれてはサクッと合奏に混ざる人。
そんなせいで「裏ボス」「影の支配者」なんてあだなもつけられてたけど、そんな感じなんだろうなって思います。わたしは誰も知らないところでひたむきにめらめらと闘志燃やして生きていくときにパワーがわきます。
見えなくていい。
知られなくていい。
ほめられなくていい。
ひたむきにひたむきに。
いままでそうやって頑張ってきたみたいに。
やります!!
最後まで、ありがとうございました。
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