ぽたぽた焼が好きな人に悪い人はいない。





ぽたぽた焼をご存知だろうか?

みなさん、ぽたぽた焼きをご存知だろうか。

ぽたぽた焼きとは、サクッと軽いお煎餅にあまからい砂糖醤油が染み込んでいる、昔ながらの銘菓である。近くのドラックストアで本日148円で手に入れることができた。

 

 

 

このぽたぽた焼きを食べながら思うのは、

 

 

 

 

 

 

ぽたぽた焼きを好きな人に

悪い人はいないんじゃないか?

 

 

 

 

ということ。

 

 

このあまからい砂糖醤油の味はまさに田舎のおばあちゃんを彷彿とさせてくれる。わたしには田舎のおばあちゃんという存在はいないのだが、それでもバーチャルばあちゃんが頭に浮かぶくらいにこのぽたぽた焼きは実に懐かしさを呼び起こさせてくれる。

 

 

 

田舎に夏休みに帰って、「ばーちゃんただいまー!」って古い家に入ると、ばあちゃんが「こらこら、そんなに慌てて。悪い子ね。これでも食べときなさい」って出してくれる、おやつ。それがぽたぽた焼きのような気がする。これもバーチャルばあちゃんなのだが。

 

 

 

このぽたぽた焼きを頬張ると一気に子ども時代に戻ったかのようなそんな気分になる。宿題の漢字練習帳にひらすら「山山山山…」「川川川川…」と書くわたしに、ばあちゃんが「頑張ってるねえ、これでも食べなさい」と出してくれる、おやつ。それもぽたぽた焼きのような気がする。言わずもがな、これもバーチャルばあちゃんなのだが。

 

 

 

こんな、バーチャルばあちゃんの思いやりの詰まったぽたぽた焼きを前に、悪さができる大人がいるとしたら私は会ってみたい。もし、わたしが街中で事件に巻き込まれそうになったら、ポケットからおもむろにこのぽたぽた焼きを差し出して「これでも食べて落ち着きなさい」と温かい声をかけてあげたい。きっと分かり合える気がするのだ。

 

 

ぽたぽた焼にまつわる衝撃の事実。~おばあちゃんはいずこへ~

ただひとつ、残念なことがある。わたしが思い出せる、ぽたぽた焼きには、全ての小袋に「ばあちゃんの知恵袋」という、ばあちゃんによるばあちゃんのためのコラムコーナーがあったのだ。

 

 

それがいまや、

見る影もなく、ぽたぽた親子あそびに変わっていた。ちなみにこのぽたぽた親子遊びでは「焼きたてホカホカぽたぽた焼」という謎の早口言葉が紹介されている。

 

そして、横に小さく、「こどもは3回、大人は5回」というルールが添えられている。鬼畜だ。ちなみにわたしも挑戦したが、例のごとく滑舌がしんでいるので「焼きやてホカホカポカッっgjsfnjaefk」っと1回でアウトだった。大人なのに。

 

 

ぽたぽた焼でいつでもみんなのおばあちゃんに会える。

もしあなたも田舎のばあちゃんが恋しくなったらぽたぽた焼きを食べてみてほしい。そして、もし街中で怪しいマフィアやヤクザに連れて行かれそうになったら、ぽたぽた焼を差し出して「ばあちゃんの前でも同じことができるか?」と説いてみよう。きっと、膝から泣き崩れるはずだ。

 

以上、今日はぽたぽた焼のおいしさと、ぽたぽた焼を使った護身術を披露した。

 

追伸:心のどこかでばあちゃんを求めている。

わたしには田舎のばあちゃんなんていないと言ったが、本当のことを言えば嘘になる。

 

わたしはど田舎の古い家に、両親と兄と、そしてリアルばあちゃんと暮らしていた。でも家族関係があまり良くなかったので、そのリアルばあちゃんとの思い出がほとんどない。

 

「ただいま」「おかえり」と言葉を交わしたあたたかい思い出もなければ、宿題をしているわたしにあたたかい言葉をかけてもらった記憶もない。

 

どちらかというと、頭のおかしい病気扱いをされ、「病院に行け」「役立たず」と意地悪を言われていた方だ。そのリアルばあちゃんを殺したいほど憎み、私自身もひどい言葉で言い返したこともある。

 

今やそのリアルばあちゃんも年をとり、小さくなって施設のベットで寝ているだけの生活をしている。一度死にかけて、「この数日が山場だ」と言われた日から、驚異の復活をとげて1年以上たった、ヤバいばあちゃんだ。

 

でも、もうばあちゃんの中にわたしはいない。孫だという認識はあるけど、わたしがどういう人かということはもうわからなくなっている。先週末に面会に行ったときは「子どもを生みなさったんけ~?」と独身貴族のわたしに愚問を投げかけてきた。

 

そんなばあちゃんを見ながら少し自分とばあちゃんの関係を悔やむ瞬間がたまにある。もう少し優しい言葉をかけてあげることはできなかったのだろうか、にぎやかな団らんの時間を作ることはできなかったのだろうか…。

 

今になってばあちゃんと孫の関係をやり直す気にはならないけど、それでもわたしがこうしてばあちゃんに会いに行くのは、心のどこかでばあちゃんを求めているから、そんな気がした。

 

以上、ぽたぽた焼の話でした。

 

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